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七福アート

七福アートの松村さんが来てくださって、いろいろ話をしていたら、シブヤフォント(渋谷でくらし・はたらく障がいのある人の描いた文字や数字をフォントとしてデザインしたパブリックデータ)のご当地バージョン ヤマグチフォントのリーダーさんでした。繋がりにびっくり。

七幅アートでは福祉の枠組みから溢れがちな在宅の方達のアート展示や創作活動をサポートされています。

やはりこれも現場からの声ですよね。

合う福祉事業所があって所属先があって、デザインがヘラルボニーさんなどに使ってもらうには幾つもステップがあります。

そこに辿り着くのが難しいパターンだと、表現の場もデザイン化のチャンスも逃してしまうんだなと改めて。

http://www.shichifukuart.com/index.html

こういう、小さいけれど必要なところに目を向けられるプレイヤーって素敵ですよね。女性的な観点だなと話しながら感じていました。

全体の枠組みを作ったり、ルールを作ったりするのも大事だけど、それがあっても現場の人が育ってなければ実現できないし。

この小さい現場から手を離しちゃいけないな、と思った1日でした。

ラオスの障がい当事者が描いた絵も山口で展示したいねー!とおっしゃってくださって、嬉しい限りです。